dvfsdngdj オーディオプレーヤースマートフォンmicroSDなど「容量」の大きさに対して曲は何曲入るのか!?ザックリわかりやすく解説します。

これから数回にわたり、最新デジタルオーディオプレーヤーについてザックリわかりやすく解説していきたいと思います。

CDに入っている曲は、1曲何GBなの?

まず、前提として、1GB=1000MB(1ギガバイトは1000メガバイト)

ザックリの目安として、
1分=1MB
と考えてください。
と、いうことは、
5分の曲で5MB
16GB(16,000MB)=3,200曲

Jpopの曲の長さは、
レミオロメン 粉雪・・・5分半
スピッツ 空も飛べるはず・・・4分半
Greeeen キセキ・・・4分半
SMAP 世界に一つだけの花・・・4分半
AKB48 ヘビーローテーション・・・4分45秒

大体5分前後ですね^^

1曲のサイズは「曲の長さ」と「音質」で決まる

誰が歌おうが、どんなに演奏が上手かろうが、クラシックJPOP…どんな楽曲でも同じことが言えます。
曲の容量を決める要素は、
曲の長さ
音質
モノラルorステレオ

の三つです。

曲の長さ…秒数(s)が長いほどサイズは大きい
音質…ビットレート(kbps)、サンプルレート(KHz)の数値が高いほどサイズは大きい
ステレオですとサイズはモノラルの2倍


・・・音質??
簡単です。
音質とは、ビットレートと、サンプルレート(サンプリング周波数)で決まります。


ビットレート
…高ければ高いほど音の質が良い
サンプルレート…CDは44.1KHzだからそれ以外は使用しなくてOK


デジタルオーディオプレーヤーに曲を入れようとしたら、曲をダウンロードするか、CDの曲を一度パソコンに取り込みますよね。その、取り込む際、曲の取り込みを行うソフトの「設定」を見てください。例えばiTunesだったら、上部「編集」→設定→インポート設定 と押すと、「256 kbps(ステレオ)44.1KHz」と書いてあります。これが「音質」です。

「44.1kbps」と「ステレオ」は決まりごとみたいなもんなんで気にせずに、「256kbps」・・・これは数値が結構高いと言えます。しかし、私の聴く限り「192kbps」以上の音質の違いはほぼ聴き取れないレベルの話なので、もし「ビットレート(kbps)」を設定できるのであれば「192kbps」にしましょう。
「44.1KHzステレオ 192kbps」の音質の楽曲であれば、
1分=1.4MB程です。



つまり、この「音質」(ビットレート)を下げれば下げるほど、容量の節約になり、音楽プレーヤーに沢山曲を入れることが出来ます!!

音質にめちゃくちゃこだわっちゃう人は、あまり曲が入らないということです^^
CD音源をデジタル化する時の音質設定
先ほど言ったように、「設定」で、音質を下げれば1曲の容量も下がります。

おすすめの音質設定は、
【 44.1KHz ステレオ 192kbps 】 
の設定が良いです。




さて、
設定がめんどくさかったり、
よく分からない方は、

まぁ元の設定のままで良いでしょう。


つまり言いたいのは、

音質を下げれば曲の容量(サイズ)も軽くなるということです。
つまり、16GBには何曲入るの?
iTunesなど最近の音楽ソフトの初期設定では「256kbps」を多く見かけます。
なので、
一曲平均8MB程としましょう。
つまり、
2000曲ですね。


設定されている音質によって違うので、
少なく見積もって1600曲
多く見積もって4000曲



実際の所、こんな感じです。
32GBならこの倍、64GBならこの4倍と考えてください。

少しパソコンに詳しい人ですと、
音質(サンプルレートやビットレート)変換ソフトを使用して、
1曲あたりの容量を下げたりして
スマホなどに沢山曲を入れたりします。





少しショッピングから遠ざかった話になりましたが、
よかったらオーディオプレーヤー購入の際の参考にしてください。

最後までお読みいただきありがとうございます^^

次回、機能別のオススメ、デジタルオーディオプレイヤーをご紹介致します。



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