IMG_5440 皆さんは目薬をどのような基準で選んでいますか?
テレビCM、価格、パッケージ、有効成分…etc
ただ、眼科医が市販の目薬を使わないというように、市販の目薬にはあまり良くない成分が含まれている場合もあります。
今回は安全で効果のある『目薬の選び方』を分かりやすく伝えたいと思います。
ポイント
市販の目薬には『防腐剤』がたっぷり。

市販の目薬で目に潤いは与えられますが、成分は決して良いものばかりではない。

『血管収縮剤無し』『防腐剤フリー』『無添加』の目薬を選びたい。

『第3類医薬品』と表記してあるものを選ぶ。

ドラッグストアの安い目薬(2~300円程度)は百害あって一利なし。
目薬にホウ酸をはじめ、大量の添加物
gnsn
目薬のパッケージには「第2類医薬品」や「第3類医薬品」といった薬事法に基づいた表記があります。ザックリ言うと第3類と表記してあるものが、副作用などのリスクなども少なく、危険度は低いと言えます。
血管収縮薬など危険性が高いと思われる成分は避けることが出来ます。


市販の目薬ですと、
防腐剤や添加物が含まれているのはある程度しょうがないと思いましょう。


その中でも私が気になるのが「ホウ酸」。


そうです、あのゴキブリ駆除に用いられる「ホウ酸」です。

gbsgfrns

過去、5%ホウ酸添加した、ベビーパウダーで乳児が中毒死した事例もあるようです。

ホウ酸には毒性があるのですが、
なぜこのような成分が目薬に入っているのか。


目薬では、一度の点眼に数滴しか使用しませんよね。
なので毒性がハッキリ現れず、あまり危険なことが注目されていません。


ですが、
ずっと使い続けていくことで
充血、ドライアイ、眼病など、決して目に良い状態をもたらすものではないことは明らかです。
目に優しい目薬
目にとって良い成分はもちろん涙に近い成分が安全ではありますが、添加物であっても目薬として必要なものは入っていてもしょうがないでしょう。

目薬の成分にあまり詳しくない人(大抵の人はそうですが)は、とりあえず『第3類医薬品』の記載とほんの少しでもパッケージの成分表記に目を配ってみて欲しいと思います。コンタクト洗浄液も、目の洗浄液などもそうです。


ちなみに、目にしみるタイプ(Coolタイプなど)としみないタイプは特に関係ありません。クールなどは眠いときにもスッキリしますよね^^ 私はあの爽快感好きです。



花粉症、充血、ドライアイ、コンタクト用など様々な用途に合わせ様々な成分が配合された目薬は、商品によっても配合成分は様々です。どれが安全で危険かの判断基準が分かりづらいですよね。


血管収縮剤、
ホウ酸、
余分な添加物

安い目薬には良くないものも多いものだと是非覚えておいて下さい。

まだ小さなお子様に使用させる場合などは特に気をつけていただきたいと思います。


関 連 商 品

ロート製薬 ロート 養潤水α
¥850- (2013/8/11時点)
疲れ目を修復してくれます。
詳細を見る
▼検索▼
楽天市場/ amazon
新黄珠目薬
¥1,260- (2013/8/11時点)
目の疲労・充血・痒みなどを緩和します。
詳細を見る
▼検索▼
楽天市場/ Amazon
ビュークリア ビタコンタクト 10ml
¥350~ (2013/8/11時点)
コンタクトしたままでも点眼可
詳細を見る
▼検索▼
楽天市場
上記で挙げた商品だけが良い目薬というわけではございません。

スポンサードリンク